中国における介護福祉の専門性ー認知症研修プログラム

 私は最初に日本の介護と接した切っ掛けは日中福祉における差でした。例えば17年前に、日本のディサービスに対して、中国は麻雀場所の提供と無料か低価格なお昼の提供しかありませんでした。それは私の大学時代(17年ほど前に)に痛感しました。

 実は今、経済発展すると共に、中国における介護も整備されています。その一つは、上海における介護保険制度でご紹介しました。介護の専門性を求めて教育について桃園結義の次、2017年3月、上海で認知症教育研修プログラムを実施しました。

中国:上海福寿康(在宅介護有名企業)×日本:株式会社ツクイスタッフ

グループワーク、事例紹介など、中国の受講生にとって斬新な教育方法で好評でした。

今回の受講者は現場で経験がある専門職向け講義。受講者レベルを把握を事前に把握できて、現地の情況に相応した内容の講義を出来ました。

中国の介護制度、現場のニーズに見合った教育プログラム実施が専門性向上と深く繋がります。今後も積極的に展開して行かなければ、ならないと感じました