一人でも、気持ちよく入れる食堂の一つ「大戸屋」
気がついたら、大学時代から使ってきました。
勉強会や残業の帰りに、中途半場の時間に、一人でバランスが良いものを食べたいときに、
一番入りたい定食屋さんです。
値段のわりには、質の良いものを頂けるからです。
先日、岡崎商工会議所の公開講演で、株式会社大戸屋ホールディングス窪田社長のお話しを聞かせて頂きました。
「人が人をおもって食事を作っていくことが大事」
確かに、体がほしかっている味…
「ひと手間をかけた美味しさ」
確かに、焼き魚が美味しい、大根おろしもたっぷりで別の器で盛り付けていることも…
「あえて効率化しない」の経営理念、その理由と背景をたっぷり聞かせて頂きました。
最後、「なぜ海外の市場で成功したのか」について質問
窪田社長の答えは 「日本と変わらない味とサービスクオリティー」
違う環境で、いかに日本のお母さんの味を再現したのか?
どのように海外の社員を教育し、日本式サービスになれたのか?
工場生産とは違って、対人サービスはマニュアル化だけでなく、
心が通じ合う事をできているに違いないと思ってました。
次回上海へ行く際に、是非味を試してみたい。
大戸屋のスローガン、
日本発の「おいしくヘルシな家庭料理」、世界へお届けしてまいります
その「大戸屋」ますます輝く見えるようになりました。