2015年12月25日 上海の華東政法大学で開かれた「福祉法制保護研究会」に
ゲストとして参加させていただきました。
内容:
第一部:高齢者権利保護
第二部:女性権利法律保護
第三部:障がい者就職の法律と実践
参加者:民政局幹部、高齢者科学研究所所長、法律事務所所長、女性権利保護団体リーダ
大学教授
高齢権利保護:
中国老龄事业発展“十三五”规划
(中国語名:社会养老服务体系建设规划)
以上国家計画条例に基づき、以下の課題が上げられました:
・小規模多機能地域密着型施設の建設
・高齢者後見人制度の充実
・施設にける医療と介護連携したサービスの提供
・地方戸籍高齢者上海で高齢者福祉の利用
・「長期照期保険」の作成←日本の介護保険相当、要介護高齢者支援制度
障がい者就職の法律と実践:
従来の障がい者就職訓練施設のほか、就職する際のジョブリーダー役の人材訓練も進めている。
上海現地法人ダイキン、マクドナルド、協程などの企業が障碍者の雇用を積極的に進めている例が挙げられた。
そのほか、法律の利用者と一般の方の認識の共有も大事だと議題に取り上げられました。
張福祉コンサルティングは介護保険、障がい者自立支援法において感じた事を関係者と共有した。経済成長と共に、中国における福祉法制今後大きな展開、期待しています。