第13回 ワールドケアカフェ in 東京

メインテーマ:「外国人介護スタッフ」と「介護ロボットが現場での運用」

参加者:日本の介護現場で勤めている外国人スタッフ、海外進出に詳しい弁護士、総合商社、日本社会事業大学の後輩、密度が高い交流会でした。

 交流会の中で、日本の介護現場で働いている「外国人介護スタッフ」の現場で働いている方の感想の一部です

「スタッフ同僚とコミュニケーションをする時間と質が足りない。違う先輩より違うことを教えてくれて、混乱しています。これを指摘されると、大変落ち込むです。配膳の仕方など、これが当たり前な事を思わないように、丁寧に教えて頂きたいです。」

 

介護現場の多くは、次から次への業務に追われ、十分コミュニケーションを取れてないのは現状に感じてます。私が10年ぶり、短い時間ですが、10月から日本の介護現場で働き始めました。10年も経ちましたが、介護現場の忙しさが変わってないです。このような現場ですと、介護ロボットを受け入れること、十分生かせる事も新たな課題だと思います。

 

どのように改善していくべきか、アイデアを語って、お互いに励まし、それもワールドケアカフェの面白さの一つです。これからも皆さんと一緒に頑張っていきたいです。

 

次回のワールドケアカフェ、ご期待ください。