– 饅頭作り&外国人介護支援専門員のお話 –

中国出身、日本福祉大学卒業留学生、またこれから同大学の大学院に進学予定のお二人を話をしていただきました。

発表者:①崔笑平氏 (サイ ショウヘイ)

中国黒竜江省ハルピン市出身

2007年に来日 2015年に日本福祉大学

社会福祉学部社会福祉学科卒業

2016年~日本の介護施設で就職

 

 

発表者:②禕偉 2011年来日 

2013年~日本福祉大学 

20174月~日本福祉大学大学院 医療福祉ケアマネジメント研究科(入学予定)

介護歴:3年

社会福祉士 挑戦中

 お二人は、日本で福祉の勉強を選んだ理由から、現場で働く心得、日本の介護現場へ外国人介護スタッフ受入提案まで…発表内容は奥深い。

日本で福祉の勉強を選んだ理由から、現場で働く心得、日本の介護現場へ外国人介護スタッフ受入提案まで…発表内容は奥深い。若い、素敵な姿、輝いていました。

発表の一部ご紹介いたします:

外国人介護支援専門員への期待として

・多文化の魅力を職場で活かせる

例:母国のダンスとか、物語りとか、歌・童謡とかをレクリエーションとして利用者や職場同士とコミュニケーションを取る

・母国語を活かせる

例:日本語で日常会話が困難な在日外国人高齢者に対して、高齢

 

者施設・医療施設や介護保険制度の説明や通訳を期待する。」

 終了後私のところに、参加者から「今日もっとデスカッションをしたかった!…」のご意見を頂きました。今後の活動ご意見を反映させて頂きたいです。
 発表者の程さん、崔さん、ご参加の皆さんどうもありがとうございました!

参加者の声:

NT氏:

 南医療生協・多世代交流館だんらんで開催されたワールドケアカフェに初めて参加しました。外国人介護者の問題について参加者と意見交換出来ました。主催者の張さん、パネラー:崔さん、程さん、参加者の皆さんありがとうございました。手作りの中国料理、ご馳走さまでした。

WK

ワールドケアカフェ

食生活×介護 グローバルな共演

饅頭作り&外国人支援専門員のお話

に参加してきました。

日本福祉大学卒業した中国の方々の国境を越える介護のお話素晴らしかったです

 

張さんに本場中国の饅頭作り伝授してもらいました。

発表者の声

程氏:…今日は参加者の身分だけでなく、発表もさせていただきました!まだまだ経験が浅い新人なんですが、知ってる限り、福祉を学んで四年間+介護現場で働く2年間の経験を活かして、「介護現場にてホームヘルパーとしての心得」について発表致しました。これから、介護現場で外国人介護者の活躍を期待します。利用者に手厚い支援や外国人介護者が働きやすい環境を構築することが皆さんの努力が不可欠です。
今回、皆さんがお忙しいところに来ていただいて、感謝いたします。ご清聴ありがとうございました!