7月31日、新宿 クラブツーリズム本社で
第25回「ワールドケアカフェ」を開催しました。
東京都介護福祉士会国際協力委員会とのコラポ企画です。
日・中・韓の介護用品、介護現場、教育など分野の方々が来てくれました。
「海外における福祉用品の市場と展望」テーマ発表の他、
介護文化へのアセスメント:「介護=現地文化へのアセスメント」
地域によって介護の違い:「国によってパーソナル空間の違い」
介護食:「海外における介護食の提供」など、多数な話題で盛り上がりました。
福祉用具評価センタ―の方も来てくださいました。
福祉用具において、大事としているのは
1 政策制度
2 ユーザーの正しい使い方
3 メーカーの開発と安全面の工夫
4 中間事業者がいかに利用者があった物を提案する
などについてまとめて下さいました。
国境を超える介護の繋がり、皆様の心が開いて下さってからこそ叶える事、
これからも皆さんと一緒に深めてまいりたいと思います。
北京で医療用品販売関係の仕事をされている方も新宿まで駆けつけてくれました。
話をした内容、会場の雰囲気、ワールドケアカフェの神髄を伝わったと思います。
王氏の自己紹介:
今までリハビリ用品を医療現場に販売しましたが、利用者は退院したら、リハビリを出来ないのは現状です。
この辛い現状を自分を通して改善したい、そのヒントを得るために、参加させていただきました。」
次回は「外国人介護人材の受入の現状と課題」をテーマにして、開催していく予定です。
ご期待ください。
今回の開催にコラポパートナーの東京の都介護福祉士会国際協力委員会、
また、事業を協賛して下さって、場所を提供していただいたクラブツーリズム株式会社
感謝を申し上げます。ありがとうございました。