第八回「ワールドケアカフェ」in 大阪
「海外における介護予防とその実践」
開催日 2016年4月22日(金)
開催時間 14:00~16:00(13:30~受付開始)
開催場所 パソナグループビル1階
今回は「海外における介護予防とその実践」をテーマにした福祉分野異業種、異文化交流会。
デンマーク、オランダにおける地域コミュニティー、自然に資源を利用した介護予防、食における介護予防の取り組み、中国の制度と現状、ボランティア活動や施設での活動取り組んでいる最新情報などをご紹介させていただきました。
質問とフリートークの時間では、
「聞こえの保障を達成するためには何をしたらよいのか」
「海外における若いボランティア活用と集まり方法」
「参加型介護予防法」
など、話の展開がありました。
また、介護予防教室・人材育成・地域ネットワーク夕陽紅http://xiyanghong.blog.fc2.com/
の劉偉先生と同じ団体でボランティアをしている大阪大学博士課程の郭さんも来てくださいました。
「日本における外国団体の介護予防活動事例」
「外国要介護者への介護資源の現状と課題」
涙があふれるほど生々しい事例によって、大変勉強になりました。
写真は終了後、劉偉さんとパソナビル1階での記念写真です
今回の開催は株式会社パソナライフケア人材開発部大阪グループのご協力も頂き、終了後、障害者雇用促進事業パソナハートフルの現場を見学させていただきました。
「才能に障害がない」障害のあるメンバーが、一人ひとりの才能を生かしながら、いきいきと働いている現場を見させて頂きました。
障害者の手作業によるアード村の作品販売展示場を案内して頂きました。まるで博物館の売店に来たような感じです。
写真はアード村の作品販売展示場見学、責任者より案内、紹介をしていただく写真です
作業現場も見学、責任者の方と業務担当者の耳不自由の方と手話で交流する風景を見て、自分も改めて手話を勉強しようと思いました。
写真は郵便配送事業にかかわっているハートフルのメンバーです。業界内で有名な画家さんだそうです。30分ほど見学、素晴らしい取り組みを勉強させて頂きました。
地球につなぐ、福祉につなぐご縁の時間に感謝です。
参加して下さった皆様と、企画、場所の提供をしてくださったパソナライフケアの責任者の方々、どうもありがとうございました。
写真はMade in アード村のクッキーと手作りキャンドルです。
あたたかい気持ちを包まれて幸せな時間でした