東京都介護福祉士会国際協力委員会と張福祉コンサルティングのコラボ企画です。
今回のテーマは
「グローバルな介護現場を実現するために私たちが何をできるのか」
第一部 「外国人受入支援の事業提供について」
張福祉コンサルティング 代表:張悦
第二部 「外国人介護スタッフ受入心得」
社会福祉法人 伸こう福祉会 国際部:李牧遥
昨年11月に外国人介護技能実習生法が臨時国会で設立しました。早ければ今年の秋に日本の介護現場に外国人介護スタッフが増える見込みです。「外国人介護スタッフは日本の介護人材不足を改善できるのか、それを実現するために、私たちは何をできるのか」この課題を中心に、話を展開しました。
会場から多彩なアイディアと考えがありました:
※外国人のアイデンティティを尊重し、弱みを強みに変えていく
※より語り合う、交流の場を増やし、理解を深まる
※介護施設の職員が海外の事を知る機会を作る
※わかりやすい教科書を提供する…
普段なかなか思い浮かべない言葉や、考えた事、この場で交流出来て、そして実現していきたいです。
参加者からこのようなメッセージが寄せられていました:
「本日、大変勉強になり、ありがとうございました。
日本語の壁があるとしても、外国人ならではの魅力を信じ、応援しようとする仲間が増えたことをうれしく思います。」
今回は各福祉現場、大学、介護メーカーなど、27名の方が来ていただきました。そのうち外国の方が13名の参加となりました。
ワールドケアカフェでの素敵な出会いをこれからも新たな繋がりとなり、国境を超える強い絆を作って参りたいと思います。
場所を提供して下さったクラブツーリズム株式会社、東京都介護福祉士会国際協力委員会、そして参加者や日頃から応援して下さった皆さん、どうもありがとうございました!